2024年の注目のゲーム株としてアカツキを挙げたいと思います。
2015年「ドラゴンボールZ ドッカンバトル」、2018年「ロマンシング サガ リ・ユニバース」、2023年「レスレリアーナのアトリエ ～忘れられた錬金術と極夜の解放者～」と年々競争が激化しているスマホゲーム市場で結果を出し続けている稀有な企業です。
その反面、自社オリジナルのゲームでヒットを出せていないという弱点があります。モンストのmixi、パズドラのガンホー、サイバーエージェントのウマ娘のような自社IPでのメガヒットを望んでいるのが株主ではないでしょうか。
オリジナルゲーム「トライブナイン」が配信予定
トライブナインはトライブ同士の抗争を野球によく似た決闘で描く３DアクションRPG。八月のシンデレラナインと言いアカツキは自社の運命を野球にかけているようです。スマホ及びPC向けに全世界同時配信を目指しています。
ダンガロンパシリーズを手掛ける小松崎類がキャラ原案を手掛けその特徴が色濃く出ています。男キャラも女キャラもいるので男性ユーザーにも、女性ユーザーにも訴求できそうなのも良いポイント。どちらかと言うと男キャラのほうが多いかもしれません。
ただ癖がある絵柄なので市場に投下してみたいと評価しにくい印象です。スマホゲームの売上はキャラの人気に左右されるので受け入れられるといいんですが。さすがにウマ娘並みのヒットは難しいかもしれませんがメメントモリ並のヒットなら狙えるかもしれません。
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