【Fallout76】「Mutation Invasion」アップデートの感想

Fallout76にて「Mutation Invasion」アップデートが3月1日からスタートしました。アップデート名を日本語に訳すと突然変異侵入であり、その名の通りディリーオプスでしか登場してなかった変異を伴ったクリーチャーが毎正時のパブリックイベントにも登場します。

変異バブリック

この変異パブリックイベントはかなり盛況であり、どの時間帯でも大勢の参加者がいて正直何もしなくてもいいくらいです。低レベルの人も気にせず参加できます。このイベントをクリアすると入手できる特典の変異パッケージですがイベントにFallout1st参加者が3名いると変異パーティーパックになり報酬がより良いものに変化します。

報酬としては星3の伝説装備のほか、レア設計図やジャンク品、血清などが入手できます。伝説装備は証書の交換数が500枚まで上がったので嬉しいですね。レアな設計図として入手が難しかったレイダーのアンダーアーマーや切削剤が手に入る可能性があるということでかなり熱い内容になっています。

変異で厄介なのは、弾力性、トキシックブラッド、アクティブ迷彩、リフレクトスキンあたりではないでしょうか。弾力性は近接武器でしか倒せません。トキシックブラッドは毒をまき散らすのでレジェンダリーのFUNKY DUDSが役に立ちます。耐性は100まで上げておけば毒のダメージを完全に防ぐことができます。

アクティブ迷彩はV.A.T.S.が狙いにくくなり、リフレクトスキンに至ってはダメージが跳ね返される時があります。アクティブ迷彩の対策としては、ヘビーガンなどの連射系の武器、リフレクトスキンの対策としては爆発系の武器は跳ね返されないということでランチャー系などが有効になるようです。

要するにいろんな武器を使わせることでゲーム性を高めたいのかなという印象です。変異パブリックイベントがやりたいけどこの変異はイヤというのであればサーバーを変えるのがいいと思います。リフレクトスキンが発生したときはパーティメンバーが抜けるのをよく見ます。サーバー変えに行ったんでしょうね。

チャレンジのリロール

本アップデートではチャレンジの内容を変えることができるようになりました。毎日二回無料で変更できるほかリローラーというアイテムを50Atomで購入することでも変更できます。

一定確率でエピックチャレンジになり、チャレンジの難易度は上がりますが入手できるS.C.O.R.E.が増えます。単純にS.C.O.R.E.目的であればS.C.O.R.E.の上昇量の多いウィークリーチャレンジをリロールしてエピックを狙うといいんじゃないかなと思います。

欠点としてチャンレンジの難易度が上がるということは達成するのに時間がかかってしまうということです。逆に時間のかかるチャレンジを変更したいという目的でも使用できますがもっと面倒なチャレンジになるケースも少なくありません。

またミートウィークなど現在発生していないイベントのチャレンジを引いてしまうケースもあるようです。そういうケースを考慮すると週の開始に近いうちはウィークリーにリロールを使用するのが良いと思われます。

まとめ

パブリックイベントが大幅に増えた前回のアップデート「Nuka-World on Tour」に比べると古参ほどちょっとがっかりなアップデートかもしれません。新しい変異やイベント、クエストがあればもうちょっと評価が上がったかもしれません。

Fallout 1stに入ってほしいという印象も。いろんな武器を使用するには弾薬なども必要になりますし、証書が増えたのも忙しくない時期に伝説装備の在庫を抱えておきたいところです。重量1200だけでは物足りなくなります。実際にストレスを感じることも少なくなるので余裕があればFallout 1stに加入しておくのをオススメします。